お知らせ

関プラ新社屋「ZEB」化に取り組みます。

2022年11月18日

ZEBとは

Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称です。

先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制や自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物のことです。

ZEB化のメリット

1.光熱費の削減(コスト低減)
2.快適性・生産性の向上(収益性の向上)
3.不動産価値の向上(企業価値の向上)
4.事業継続性の向上(BCP対策)

関プラ新社屋のZEB化概要

コンセプト

関⻄プラスチック⼯業㈱事務所棟はZEBランク「ZEB Ready」の省エネ性能を有する施設で、かつ災害時には地域住⺠の避難場所としての機能も有する施設であり、環境面と地域防災の両面で社会に貢献できる施設になります。
本施設の建設予定地の周辺地域はほぼ全域が浸水想定区域であり、本施設は令和2年倉敷市作成のハザードマップでは貴重な非浸水区域の避難場所となる為、地域防災強化の⼀環として、災害時における事業活動継続を目的としたエネルギーの⾃⽴供給が可能となる設備になります。

事務所棟外観イメージ図

ZEBランク

「ZEB Ready」(省エネ基準に対して、50%以上の1次消費エネルギー量を削減)

ZEB実証事業計画とBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)評価書